もうスピーチで震えない〜人前で緊張しない方法〜

素人がセミナー講師を引き受けたときの話「人前で話すことによって得る経験」

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地元商工会の会議の中で

 

いつも色々な意見が出ますが、意見を言う人は大体決まっています。

これでは公平ですし、意見が偏る傾向があるので、「何とか全員が意見や考え方が反映できるような方法はないであろうか」という議論になりました。

例を挙げるなら

・意見は言わないが、会議には参加している
・意見はあるのだがうまくしゃべれないから黙っている
・いつも大体しゃべる人が同じだからつまらないから参加しない

などなど不満があります。

 

色々役員で何とかみんなの意見が反映してまとめていく方法はないか、と考えた末にKJ法セミナーをやってみようということになりました。

 

KJ法セミナーとはコミュニティーや一般企業などでよく使われる手法で

1つのテーマに対して参加者全員が1枚の小さなラベルに1つの意見を書き、

それを最後にまとめて、新たな意見の集約を行う全員参加型の会議です。

 

 

たまたま今回私が、そのKJ法の講習を受けていた経験があることから、急遽臨時講師となることに決まりました。

 

講習会の時の資料を引っ張り出して、会議の流れをB紙に書き写して、

どんな順番に会議を進めていくかを分かるように図解して準備しました。
これさえあれば、「まあ何とか講師は務まるだろう」と思いながら準備を終えたのです。

 

 

セミナー当日は日曜日朝早く商工会の会議室に集まってもらいました。青年部を中心に40名ほどです。

 

今回のテーマは

「夏の商工まつりにいかに多くの市民を集めるか」

マンネリになってしまった商工まつりを何とか盛り上げたい、という気持ちで全員で知恵を絞ることになりました。

 

 

全体の運営としては1グループ8人で5つの小グループを作ります。5つのテーブルには無作為で適当に人選して座ってもらいました。その後の流れは以下の通りです。

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1、会議の始まりに、会議の目的、議題(テーマ)、進め方、発表の仕方などを説明した。

極めて大事なテーマが出されていたので、こちらも大変ですが、参加者も真剣でした。KJ法の基本であるブレーンストーミングをまず知って、使ってもらわなければなりません。

これは全員歩調を合わせる形で会議をしながら、説明しながら進めていくことになりました。

2、各グループにはリーダーと書記があらかじめ決めてあります。

そのリーダーの下で順番に意見を各人に述べてもらいました。

書記はその意見、アイディアをB紙に書き込みます。意見は公平に述べます、順番をパスすることはできません。

3、意見、アイディアが枯渇するまで何度も何回も廻ります。

会議で最も大事な部分です。突拍子もないアイデアも大歓迎です。
大変な量の意見が出ました。それを簡潔で一言で分かる、そして主語述語の形にしてラベルに全て書き写します。

4、同じような意見、アイディアは1つにまとめてゴム輪でクリップ。

問題は一見まとめようのない意見、アイディアをみんなの知恵で新しい言葉にしていく作業です。

この喧々諤々の討議がおもしろいのです。これを1枚のB紙にまとめたものを張っていきます。

5、発表者を各グループごとに1人決めます。

5人の発表者がみんなの前で、まとまった新しい意見、やアイディアを発表します。

もう既に時間は夕刻で講師の私はヘトヘト、、、汗もしっかりかき、喉も枯れました。

 

 

発表された意見、アイディアは役員会に上程されて、実現の運びとなります。

 

初めての経験でしたが、うまく会議を終えさせることができました。

大勢の意見を一つの方向に向けていくという誘導を1人で行っていくのですから、かなりの事前準備と知識の整理が必要でした。

たくさんの質問にも、十分かどうか分かりませんが答えられたと思います。

いい経験をさせてもらいました。

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あがり症解決メニュー

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