もうスピーチで震えない〜人前で緊張しない方法〜

父兄参観日に招待され、全校生徒に話をする依頼が

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ある地方都市の高校から生徒に話をして欲しい、という要請があった。

決められた日時にその高校に出向いて、校長室に案内されました。
しばらく校長先生と歓談していたら、しばらくこのままお待ちくださいと言われます。

 

 

何かあるのかなと思いながらもしばらく待っていると

 

「全校生徒に話をしてほしい」

とのこと

 

 

慌ててどんなことを話したらいいですか、と校長に尋ねたら、就職希望の高校生は実社会の世界はまるで知らないので、その辺の情報を中心にしゃべってもらったらいいです。とのこと

 

 

そんなことだったら、事前にスピーチがあることを連絡してくれたら断っていたのに、、、と思いましたが時既に遅し。。。

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おまけにスピーチする他の人の顔が見えません。
スピーチするのは他にどなたでしょう、と尋ねたら「私だけ」とのこと。これは一大事!思ってもいない展開になってきました。否応なしに強烈に緊張がこみ上げてきます。

 

 

 

当日先生が校長室に迎えにきて、大きな講堂に案内されました。

 

入ってびっくり

 

 

高校生だけではなく、大勢の父兄も一緒でした。私の頭の中は真っ白になりつつあります。
そこで担当の司会の先生から私が紹介され、

 

「今から1時間にわたって実社会の高校生にとって役立つ話をしてくれ」といいます。

 

 

冗談じゃない、事前に何の準備もしてなくて、1時間もの間、原稿なしで話ができるわけがない。

 

 

見渡したところ高校生と父兄が混在して何百人か分かりませんが、私1点に注目されています。どうぞ壇上へ、と促されて、演壇の前に立ちました。

 

もうまな板の上のコイです。がなんとしても急遽、話のネタを頭の中で探さなければいけません。

 

 

そんなことを思いながら、自己紹介から話し始める。

 

 

もう目は聴衆を全く見えていません。猛烈に頭の中は動いています。

 

自己紹介の後は、自分の所属する会社の事業案内や従業員のことに移り、そしてこの会社の業界の業容や就職状況など知っていることを話しました。人材採用の経験があるので、こんな人は、こんな仕事が合う、とか就職試験を受ける心構えとか、家族の協力体制はいかにあるべきか、などなど言葉がなんとか繋がっていきます。

 

とはいえ、1時間です。メモがなければ1時間は長すぎます・・・

 

仕方ないので、情報が豊富な自分の得意な機械業界のことを、もっと詳しく話し始めました。

 

聞いている人たちが、難しすぎて分からないかもしれないが、そんなことは全く無視です。海外への輸出に関連した、海外での仕事も含めて、関心があると思える内容にしたつもりですが分かってもらえたかどうかは全く分かりません。

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1時間かどうか分かりませんが、適当なところで話を打ち切ってスピーチ終わりとしました。

 

多くの人から拍手をもらいましたが、おそらく礼儀上の拍手であろうと思います。いい話をしている実感は全くないのですから、反応は期待するほうが無理です。

 

校長室に戻ると、校長からお礼の言葉をいただきましたが、
あまりに甘く考えていた自分を責め、後悔の多いスピーチとなりました。

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