もうスピーチで震えない〜人前で緊張しない方法〜

同窓会の司会をやったときの話【絶対に成功させなければという思いが逆効果に】

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還暦のお祝いを兼ねて中学校の同窓会を行うことになった。

 

同級会は何度も行ってきましたが、同窓会は久しぶりです。

開催の準備は各クラスから代表が出て、企画・運営・管理・経理を各々分担して行うことになっています。私の役目は

「同窓会当日の司会担当」

でした

私の学校は当時は1クラス50人で1学年8クラスありました。

 

従って同窓生は400人いる事になります。 そのため、スムーズに運営できるよう何度も開催準備のための会合が行われました。

昔の仲間ばかりですから、この会合自体は面白かったです。 会合の終わりには必ず飲み会がありましたし、これが楽しいから会合に出て行くようなもです。

 

還暦ともなると、もうお互いに見栄を張るようなことも薄くなります。 中小企業の社長さんも、NTTの部長さんも、医師も、漁師も百姓もみんな同じ「仲間」です。

 

そんな「仲間」と一緒に酒飲んで騒いで・・・

そんな会合を繰り返しているうちに準備はトントン拍子に進み、開催要項も決まりました。

 

1番の難所は、同窓生の現住所の確認です。

各クラスの代表者が一生懸命追跡調査をしましたが、 完全な住所録作成は難しいものでした。

 

各クラスともに5%くらいは現住所不明者がおり、 知人・友人・親戚を辿って調べていきましたが、結局は各クラス数名は残して打ち切らざるを得ませんでした。 そして作った住所録に従って開催案内書を送付し、いよいよ本番に向けて秒読みの段階となります。

 

司会者の役割は同窓会の進行を円滑に行うことです。 当然式次第の内容は完全に理解し、頭に入っていなくていけません。

 

当然緊張してあがるであろうし、

パニックになる可能性があります。

 

開催要項や、会の流れと進行注意事項を元に自分専用の台本も作りました。

同窓会開催当日までの会合で開催項目のチェックを何度も何度も行い、そして台本をもとにリハーサルも何度も行いました。 そして同窓会当日です。

 

同窓会当日の私はリハーサルとは全く違っていた・・・

当日はもう身の置き所もないくらい体が緊張していました。「もう絶対上手くやりたい」「いい評価を得たい」「トラブルなく終えたい」「あがった素振りはみせたくない」 そんな思いが交錯して、体はコチコチです。

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会が始まりました。

何度も使った台本が目の前にあります

「リハーサル通りに淡々と行こう」 

 

途中から参加者の顔が見えてくるようになりました。

同級生、同窓生ばかりです。それに恩師8人と町のお偉いさん。

 

最初に来賓として市長さんや議員さんが話をしましたが、全く話の内容は覚えていません。 後半になってようやく落ち着いてきました。

 

知った顔も目に飛び込んでくるようになり、目と目が合ってお互いにこっとしました。

閉会の辞が終わったときにはヘトヘトでしたが、心地よい充実感でいっぱいでした。

 

もう2度とやりたくない役割です。

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あがり症解決メニュー

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