もうスピーチで震えない〜人前で緊張しない方法〜

なぜ「人前であがってしまうのか?」あがり発生のメカニズム

もうスピーチで震えない〜人前で緊張しない方法〜 > なぜ「人前であがってしまうのか?」あがり発生のメカニズム

obama-356133_1920-604x401

「HATE SPEECH」人前で話すことのプレッシャー

 

緊張し不安になってドキドキしたり、あるいは頭の中が空っぽになって言葉がでてこなくなったりします。

 

中には緊張して体が震え、顔が蒼白になって、呆然と立ちすくむ人までいます。
誰でも緊張するのです。普通のことですので自分の中で特別扱いしないようにすることが大事です。

 

会社の朝礼、会議、職場のミーティイング、プレゼン、パーティーのスピーチ、お客様との打ち合わせ、 そして、地域や町内会での会合、役員会、PTA,子供会などなどいっぱいあります。

 

私は話ベタであがり症なので話すのが苦痛だからできません。なんてことを言っていたら社会の構成員として失格者扱いを受けてしまいます。

スクリーンショット 2016-04-20 0.37.08

 

 

話ベタなのは別に問題ありませんし、あがり症は仕方ありません。

 

大変ですが苦手克服に向けて努力していくしか他ありません。基本的に人前で話せない人は居ませんし、どちらかというと最近では若い人にこのような症状が多いようで、35歳を超えたあたりから自然と治るというケースもよくあるようです。

 

しかし加齢とともに、話す機会が多くなり、場数を踏んでいるはずなので「当然話がうまいだろ」なんて目で見られてしまうと更に余計なプレッシャーを感じてしまいます。年齢に関係なく「あがり」はあるようです。

どんな話し上手な人でも実はあがっている

C8B7BBB3A5AAA1BCA5D7A5F3

もともと緊張しない人(又は緊張してないように見える人)がいます。
それは既に場数を踏んでいて、経験も多く、人前で話すことに慣れている人、人前で話すことを職業にしている人達です。
政治家やアナウンサー・芸能人・評論家などです。こういう話をすることが職業の人達でも、日常的に緊張する場面があるようです。

 

例えば話す仕事から離れてプライベートでの親戚や友人の結婚式でのスピーチ、葬式や法要などでのごあいさつ。これは別物と言っています。これは日常生活の中の出来事ではありますが、普段から準備して練習している人は少ないでしょう。いかに経験豊富であっても、このような場面での経験が少ないので特に緊張するのです。

 

 

彼らプロは決して「緊張していない」のではなく「緊張の度合いをコントロールできる」

だけの違いだそうです。

 

 

もちろん一般の人は話をすることは社会人として普通の行為ですが、政治家や芸能人のように話をすることが専門ではありません。あがってしまう人が多いことはごく自然なことだと思います。

 

 

 

人前で話せない・話すのが苦手な人の代表的な症状

・人前に出ると頭の中が空っぽになり、口の中がからからとなる

・顔面が熱くなって、頭から汗がいっぱい出る

・心拍数があがって声が震える

・人前で話すと腹が痛くなり、立っていられなくなる。

・話すことへの劣等感が強い。

・会議の中でついていけなくなって、全く発言ができない。

138050

他にも色々な理由で話せない人はいると思います。

 

しかし病的に人前で話せない人がいます。 社会不安障害(SAD)という症状です。(パニック障害とは異なります) 全国に300万人くらいいるとも言われています。

 

人前で話しをしようとすると緊張感が高まり、発汗して手足が震える。さらに不安や恐怖心に襲われる。 その恐怖心により著しい苦痛を感じ、日常生活に支障をきたしてしまいます。ただ、線引きが不明確なので、諦めず自分の意識から改善していきましょう。

 

I53IgrW7omaEipe_qF2pe_4あがり症の原因は?あがってしまう4つの要因

 

1、自己要因

ー話す内容に自信がない

ー話したいことがはっきりしない

ー話しが整理されていない

ー人前で話すことから逃げてる

ー体調が良くない

自己要因は自分に起因する原因です。一番多いのが「なにを話したらいいのかわからないまま当日を迎え、、パニックに」というパターンのようです。明確に自分が伝えたい・話したいことが決まっていないので、こんな話して大丈夫だろうか?誰かに笑われているんじゃないか?など自分に悪い暗示をかけ続けてしまうことです。

2、技術的要因

ー話し方に自信がない(テクニック)

ー正しい言葉づかいができない

ー場数が足りない

技術的要因では自分の話方に自信が持てなかったり、言葉遣いができなかったりしてあがってしまうことです。また場数が足りていないためあがってしまうことを指します。

3、心理的要因

ー自己暗示

ー聞き手からの過剰な影響

1番の自己要因から起因して自分に悪い自己暗示をかけ続けてしまうことによってあがりが発生します。また、聞き手を異常に意識してしまいそれが更に悪循環を引き起こしてしまうことがあります。

4、環境要因

ー初めての場所など

ーいつもと違う雰囲気

ーうるさい・落ち着かない場所

授業参観の学校の先生や、いつもと会場が違ったりして落ち着かないことが原因であがってしまう要因です。いつもは平気なのに豪華なホテルの演台を目にした瞬間急激にあがってしまうことも多々ありますし、芸能人・アナウンサーでもいつも喋り慣れている会場が変わった途端あがってしまうことがあるようです。

 

 

これら色々な要因がありますが、これが原因となって「赤面」「震え」といった症状が起きてしまいます。

 

 

 

医学的にあがっているときの体の動き

 

では具体的に「あがってしまっている」状態では体はどのように動いているのでしょうか?

一般的には脳内物質のノルアドレナリンとセロトニンの量が大きく関係してきます。

 

 

ノルアドレナリン(→アクセル)

220px-Noradrenalin_-_Noradrenaline.svg

人間の興奮に大きく関係する神経伝達物質で、不安恐怖を感じると多量に分泌されます。

このノルアドレナリンによって交感神経を活性化させるため、心臓がバクバク鳴ったり血圧が高まって赤面や汗をかいたりするのです。

突然指名を受けたりしたときには急激なあがりによってノルアドレナリンが多く分泌され、脳内情報伝達がパニックを起こしたりします。これによって頭が真っ白になるといった現象が起きるのです。

 

 

セロトニン(→ブレーキ)

200px-Serotonin-2D-skeletal.svg

セロトニンは常に分泌され続けている物質です。人はセロトニンによってノルアドレナリンの分泌を抑制しています。それによってノルアドレナリンで興奮状態に陥った身体の変化を通常に戻す作用があります。

 

つまり

あがりにくい人=セロトニン分泌が活発なため、ノルアドレナリンを強く抑制できる

あがりやすい人=セロトニン分泌量が少ないため、ノルアドレナリンを抑え込みきれずあがってしまう

ということになります。

 

また、セロトニン分泌量としては3つしかない遺伝子の組み合わせパターンで決まってしまっており、アメリカ人と比較すると多くの日本人があがりやすい(セロトニン分泌量が少ない)構成になっています。

<日本人>あがりやすい遺伝子配列:約7割比較的あがりやすい配列:3割

あがらない配列:1割弱

※アメリカ人はあがらない配列が3割以上います

 

これを見るとあなたがあがってしまうということは悪いことではなく元々の遺伝子配列上(日本人特性上)仕方がないこととも言えます。

 

 

 

仕組みがわかった上でのあがり症解決策

1354939208-431026665

あがり症の原因を心理的な要因と医学的な動きから解説してきましたが、実際に重要なのは

「じゃあどうやって抑えるの??」

ということだと思います。

 

スピーチを恐れなく自信をもって話ができるように根本的にトレーニングを続けながら、すぐ目の前のイベントではサプリや薬をつかって抑えるのが私のおすすめです。

 

例えばトレーニングだけ覚えて、

「それでは明日は200人の前で◯◯について話してください」

と言われても非常に精神的に辛いかと思いますし、永遠と服薬を続けるのもおすすめはできません。

 

バランスよく喋るトレーニングをしながら自信がついてきたら少しずつサプリの量を抑えていきながら最後は自分のものにするのがいいと思います。

 

 

 

222.150.236.25-5

 

 

222.150.236.25-4